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マイクラのサーバーメモリは何GB必要?人数・MOD・距離で決める確認順

ゲームサーバーのメモリ量を人数・MOD・距離で考えるイラスト
ゲームサーバーの利用人数・MOD・描画距離とメモリを確認するイメージ

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Java版のサーバーメモリを決めるときは、XServer GAMEsのMinecraftサーバー向けメモリ割り当てガイド(人数・ワールド・距離・MOD・プラグインの目安)にある条件別の数字を初期参照にできます。同時4人以下は2GB、5~10人は4GB、11人以上は8GB、MODやプラグインを使う場合は4GB程度を目安にします。これは提供者の初期目安であり、保証値やJava版すべてに通用する計算式ではありません。統合版にはこのJava版の表を適用せず、版とバージョンを確定してから条件を照合します。

最初にJava版か統合版かを確定する

同じ「マイクラのサーバー」でも、Java EditionとBedrock Editionでは使うサーバーソフトと設定資料が異なります。Minecraft Java Editionサーバー公式ダウンロードページ(Java版サーバーのセットアップ案内)は、Java版サーバーのセットアップがJava Edition専用であることを明記しています。人数が同じでも、統合版のサーバーへJava版の人数表を移す根拠にはなりません。

統合版で公式の専用サーバーを使うなら、Minecraft Bedrock Dedicated Server公式ダウンロードページ(BDSのシステム要件)を別に確認します。システム要件欄には4GB RAMが示され、大きなワールドや多人数では追加のメモリ・ストレージ・処理能力が推奨されています。この4GBはBDSソフトウェアのシステム要件で、Java版の人数別表と同じ意味の割り当て値ではありません。

Java版の人数別目安は初期値として照合する

XServer GAMEsのガイドは、同時プレイ人数を一人あたり約500MBという見方と、次の条件別の表で説明しています。表の数字は、版・ワールド・距離・拡張の条件を確認した後に使う初期参照です。

条件ガイドの目安使い方
Java版、同時4人以下2GB人数条件が一致したときの初期参照
Java版、同時5~10人4GB人数条件が一致したときの初期参照
Java版、同時11人以上8GB人数条件が一致したときの初期参照
MODやプラグインを導入4GB程度を目安大型MODや多数の拡張では追加確認が必要

表は初期参照として使い、ワールド・距離・拡張の条件を踏まえて余裕を持たせます。ただし、このガイドには必要な余裕量の算出方法は示されていません。

人数表の行とMOD・プラグインの行は、固定の足し算や引き算に置き換えません。たとえばJava版で同時4人以下なら2GBを人数条件の初期参照にできますが、ワールド内容や距離設定が異なる場合は、その差を記録して照合します。MODやプラグインは4GB程度を目安としても、大型MODや拡張が多い構成では不足し得るため、導入内容を確認したうえで実環境を再確認します。

距離設定は版・バージョン・設定主体と一緒に記録する

距離の設定名は、版と設定主体を分けて記録します。Java版のガイドでは描画距離をview-distance、演算距離をsimulation-distanceとして扱います。公式のMinecraft Java Edition 1.18リリースノート(Simulation Distanceと専用サーバー設定)は、プレイヤー周囲のチャンクを読み込むview distanceと、Simulation Distanceを説明し、専用サーバーのserver.propertiesにsimulation-distanceがあると記載しています。Simulation Distanceの範囲外では、エンティティ・ブロック・流体が更新されません。これはJava Edition 1.18の資料で確認できる範囲なので、実際のサーバーの版・バージョンとサーバー側の設定値を別に記録します。

Bedrock Dedicated Serverでは、Microsoft LearnのBedrock Dedicated Server server.properties一覧(view-distance・tick-distanceの設定説明)を参照します。view-distanceは既定値32で、表示距離の上限をチャンク数で指定し、5以上の正の整数が許容されます。tick-distanceは既定値4で、プレイヤーから何チャンク離れた範囲までワールドをtickするかを指定し、4~12が許容されます。どちらも値を高くすると性能に影響するため、BDSのserver.propertiesにあるサーバー側の値として記録します。これらの単位と範囲をJava版の設定へ移しません。

Bedrockの表示と処理の関係は、Microsoft LearnのBedrock公式距離ガイド(Render Distance・Simulation Distanceの仕組み)でも確認できます。Render Distanceはプレイヤーから描画する距離をチャンクで測り、Simulation Distanceはエンティティの挙動、Mobのスポーン、植物の成長、流体の移動などをtickする距離をチャンクで測ります。Simulation DistanceはRender Distance以下で、サーバー側とプレイヤー側の設定が異なる場合の実効表示距離は小さい方です。ここでのBedrockの「Simulation Distance」とJavaのsimulation-distanceは、版と設定主体を添えて区別します。

版・資料設定名と値設定主体と判断
Java Edition 1.18simulation-distance。資料に現在の許容範囲はない専用サーバーのserver.properties。範囲外の更新条件を確認する
Bedrock Dedicated Serverview-distance:32(既定)、5以上の正の整数、単位はチャンクBDSのserver.properties。高い値は性能に影響
Bedrock Dedicated Servertick-distance:4(既定)、4~12、単位はチャンクBDSのserver.properties。高い値は性能に影響
Bedrockの距離ガイドRender Distance/Simulation Distance:チャンク単位サーバー側とプレイヤー側を区別し、実効表示距離は小さい方

収集した資料には、距離設定の値を固定のRAM容量へ換算する表はありません。Javaのview-distanceやsimulation-distance、Bedrockのview-distanceやtick-distanceだけから、必要GBを計算しないでください。距離は見える範囲やtick処理の範囲と、性能への影響を確認するための条件として残します。

版別の記録テンプレートで条件をそろえる

次の表は、実測結果ではない机上の記入例です。Java版と統合版を同じ欄へ混ぜず、実環境ではサーバーソフトに表示された版・バージョン、設定ファイルの実値、ワールドと拡張の実際の内容へ置き換えます。32と4はBDS server.propertiesの既定値の確認例で、推奨メモリ量を示す数字ではありません。

記録項目Java Editionの記入例Bedrock Edition/BDSの記入例
版Java EditionBedrock Edition(BDS)
バージョンJava Edition 1.18(公式設定資料を照合する机上例)導入したBDSの実際のバージョン文字列を転記
同時人数4人以下(人数表の条件例)4人以下(人数を記録する例。Java版の表は適用しない)
ワールド内容バニラ。ワールド内容の概要・実際の構成を記録ワールド内容の概要・実際の構成を記録
view-distance実サーバー設定の値を転記。Javaの許容範囲は資料にない32チャンク(BDS既定値の確認例。許容は5以上の正の整数)
simulation-distanceserver.propertiesの実値を転記(Java Edition 1.18のサーバー設定)Java用の項目は適用しない
tick-distanceBedrock用の項目は適用しない4チャンク(BDS既定値の確認例。許容は4~12)
MOD/プラグインなし(机上例)または導入した名称を列挙導入の有無と名称を記録
照合結果4人以下→2GBを初期参照。提供者の目安。距離からGBへの換算は未確定Java版の表は適用しない。BDSのシステム要件4GB RAMを確認。大規模ワールド・多人数は追加確認

Javaの記入例を読者の判断へつなぐと、「Java Edition 1.18、同時4人以下、MODやプラグインなし」なので、XServer GAMEsの表の2GBを初期参照にします。ただし、ワールド内容とview-distance・simulation-distanceの実値がまだ照合前なら、2GBで足りると結論づけません。実環境の値が表の条件と違う箇所を記録し、提供者の初期目安と一致する範囲だけを説明します。

Bedrockの記入例では、view-distance32チャンクとtick-distance4チャンクはBDSの既定値として確認します。Java版の2GB・4GB・8GB表は使わず、BDS公式ページの4GB RAMというシステム要件、大きなワールドや多人数では追加のリソースが推奨されることを別に記録します。ここから先の必要GBを、距離の数字だけで決める資料はありません。

照合後に実環境で再確認する項目

初期参照を記録したら、次の順番で条件と結果を一枚に追記します。

  1. 版とバージョンを固定する。 Java EditionかBedrock Editionかをサーバーソフトの表示で確認し、正確なバージョン文字列を記録します。Java版はserver.propertiesのsimulation-distanceをサーバー側の値として、BDSはview-distanceとtick-distanceをチャンク単位のサーバー側の値として書きます。Bedrockの距離ガイドを使う場合は、プレイヤー側の設定も別欄に記録します。
  2. 負荷条件をそろえる。同時プレイ人数、ワールド内容、MODやプラグインの有無と名称を記録します。大型MODや拡張が多い場合は、人数表の数字だけで判断せず、追加確認が必要な条件として残します。
  3. 版に合う資料へ分岐する。Java版なら人数表の該当行を初期参照にし、提供者の目安であることを照合結果へ書きます。Bedrock/BDSならJava版の表を使わず、BDSのシステム要件とview-distance・tick-distanceの設定を別に照合します。
  4. 距離を変えたときの差を確認する。Bedrockでは表示距離・tick距離の単位と許容範囲、Javaではsimulation-distanceの版とサーバー設定を確認します。値の変更で見える範囲や処理範囲、性能への影響が変わるため、その差を実環境の照合結果へ追記します。
  5. 未確定の項目を数字で埋めない。距離からRAMへの換算について、このガイドには算出方法が示されていないため、特定バージョンに共通する最適値は記録せず、「距離からGBへの換算は未確定」のように残します。これで、初期参照と実環境で追加確認する条件を区別できます。

照合結果には、少なくとも「版」「バージョン」「同時人数」「ワールド内容」「距離設定と設定主体」「MOD・プラグイン」「参照した目安」「未確定の条件」を一緒に残します。Java版は人数表を出発点にできますが、統合版はBDSの公式要件と設定資料へ分岐します。距離から固定GBを出せない部分を未確定のまま記録することが、自分の条件に適用できる初期判断になります。

メモリ量、版、設定を確認しても接続できない場合は、メモリ不足と決めつけず、VPSのゲームサーバーに接続できないときの確認順で、接続原因を分けて確認してください。

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